2021年もアンジェリックをよろしくお願い致します。

新年最初のブログは小川からスタートさせていただきます。

更新が遅れ申し訳ございません。お正月はいかがお過ごしでしたか?私はというと朝からテレビでニューイヤー駅伝→翌日、箱根駅伝からの高校サッカー→そのまた翌日、箱根駅伝復路からの高校サッカー→1人勝手に新年会イン自宅→高校サッカー準々決勝からの翌日の初出勤にむけて生活リズムをもどす…。まるで貴族のようなお正月休みを過ごしました 😮
新年からは、内容を変えましていつもの食べて呑んでのブログから、きちんと美容師らしくヘアスタイルの内容でお届け致します。
時には[小川の食いしん坊◯◯!]にもお付き合いください笑笑

第1話「白髪を染めないでみては?」
お客様M様、いつもありがとうございます。
M様は写真の通り、一切白髪染めをしていません。筋状に明るくなっている所は白髪の多い部分をブリーチ剤で思い切って脱色をし、あえてイエローにしています。比較的白髪の率が多めなM様は、たくさんハイライトを入れています。

髪全体も明るくして、ブリーチした白髪をハイライトとして馴染ませることで伸びても目立ちにくく、なんといってもご自身の白髪を活かすことができます。

白髪は黒い髪の反対色の為、暗く染めた分、伸びると白髪だけが目立って見えてしまうのですが、このように全体を明るくする事でうまいこと白髪の良いところが活かされて見えませんか?1色で染めてたカラーリングに、ハイライトをミックスすることでスタイルにメリハリがつきます。

このように「脱.白髪染め」にはデメリットもあります。仕上がりの写真をアップでよーく見てみて下さい。ハイライトをいれていない部分の髪が白浮きしています。ファッションカラーでは、白髪は染まりません。このような仕上がりをご希望されない場合は、ハイライトやインナーカラーを組み合わせた白髪染めをおすすめします。ハイライトの効果で、いつもの白髪染めがおしゃれにかわります 😀

次回には、M様のその後経過をブログでご紹介したいと思います。白髪染めをちょっと変えてみたい、もう少し髪色を明るくしてみたい、皆さんのご希望に少しでも添えられる様、これからもご提案をさせていただきたく思います。